【まさえちゃんの映画レビュー1】『一度死んでみた』
記念すべき、第一回!まさえちゃんの映画レビュー シリーズ(予定)です。
『一度死んでみた』
鑑賞日:2020/3 @映画館
公開年:2020年
公開国:日本
監督:浜崎慎治
脚本:澤本嘉光
主演:広瀬すず
まず、簡単にあらすじについて書きます。
といっても上の動画を見てもらうのが一番手っ取り早いですが。。。
以下、ホームページより引用のあらすじです。
父親のことが大嫌い、いまだ反抗期を引きずっている女子大生の七瀬(広瀬すず)。売れないデスメタルバンドのボーカルをしている彼女は、ライブで「一度死んでくれ!」と父・計(堤真一)への不満をシャウトするのが日常だった。そんなある日、計が本当に死んでしまったとの知らせが。実は計が経営する製薬会社で発明された「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んだためで、計は仮死状態にあるのだった。ところが、計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は本当に火葬されてしまいそうに…!大嫌いだったはずの父の、絶体絶命のピンチに直面した七瀬は、存在感が無さすぎてゴーストと呼ばれている計の秘書・松岡(吉沢亮)とともに、父を救うため立ち上がることに!火葬までのタイムリミットは2日間。はたして七瀬は無事、父を生き返らせることができるのか!?
私はこの映画が公開されてすぐに見に行きました。
この映画を見た当時の私は、空前の佐藤健ブームが到来していたので、
佐藤健目当てに軽い気持ちでフラーっと見に行きました。
そのとき、この映画を見た映画館には初めて足を運びました。
ものすごーーーくこじんまりとした場所。
ポップコーンはなぜか塩よりキャラメルが50円高い、という謎のキャラメルのプレミア感。
小さな劇場だったから、客は、私と友達の二人だけで、貸し切り状態でした。
しかも、椅子は今までにないくらいフカフカ。
段差のない椅子の配置。
すべてが好きだった。
この映画館大好き。心からそう思ったし、通う未来が見えた。
映画も好きだけど映画館っていう空間が好きだーーーーー。
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佐藤健目当てで行ったものの、彼の出演時間はまさかの10数秒だった気が........。
佐藤健が出てきた瞬間、友達と、「あ!!出てきた!!!!」と顔を見合わせた次の瞬間、まさかの出番終わり。
イケメンの無駄遣いだったねーって終わった後友達と話してたら、
ネット上でもそう騒がれているらしくて、後日、ラインニュースの記事にもなっていた。(笑)
佐藤健は死ぬほどかっこよかったんですけどね!!!!!!
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コメディーでかなりテンポよく進み、飽きることは一切なかった。
面白くて吹き出しちゃうところが何個もあって、すごくすごく楽しめた。
あと、ものすごく個人的に、吉沢亮は陰キャオタクみたいな役がすごく似合うなーって強く思った。
作品中に散りばめられた伏線は、全部きれいに作品終盤に回収され、後味がかなり良かった。
すっきりして、最高の気分で映画館を出ていきました。
なんとなーーーーーく、TOO YOUNG TOO DIE を思い出した。(気がした。)
なんか、死後を笑いありで顕在化させ、音楽(しかもロック)が変える、っていう。。。
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帰りの電車で、監督と脚本家が気になって調べたら、二人ともしっかりおじさんで(失礼)面白おじさんいるなーーって思った。(かなり失礼)
ていうのも私の周りにそういう大人がいないもので…()
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ストーリー★★★★★
音楽★★★★★
主演★★★★★
3観点全部星5評価をつけた。
記念すべき一作目。
とにかく後味がよくてかなり満足度が高かった。
コメディだから変に気張る必要もなく、気楽に見れたからかな?
それとも、私の体質には、テンポのいいコメディ映画があっているのか?
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以上でまさえちゃんの映画レビュー1 終了です!
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次のまさえちゃんの映画レビューでお会いしましょう!!!
まさえちゃん